ライブ終了〜
- flamenco lorca
- 2022年9月3日
- 読了時間: 3分
2日間のライブが終わりました。
東京などと違って北海道では、生演奏で踊れる機会は年が通してわずか。当日サラッと通すくらいの簡単なリハで行うタブラオ風ライブ、日本を代表するバイラオーラ浅見純子さんと名前を並べて踊るのだから私の中では大変大きなイベントでした。
プログラムは、
◇1日目
セビジャーナス
コーヒールンパ(カンテ、ギター)
アレグリアス(私。バタマントン)
カーニャ(純子さん、コルドベス付き!)
フィンデフィエスタ
◇2日目
ファンダンゴ・デ・ウエルバ
ア・ミ・マネラ(マイウェイ カンテ、ギター→恐れ多くもハモらせて頂きました💦)
タラント(私)
グアヒーラ(純子さん、恐ろしい!ほぼ即興)
フィンデフィエスタ
生徒さんが観に来てくれたら参考にして欲しいと思い、ソロは最近レッスンしている曲種にしました。
アレグリアスは1週間前にマントン付きの振りに変更。(大判ショールを振り回して踊ります)
タラントは、久しぶりなのもあるけど、発注ミスでシューズのヒールが0.5cm高くなったせいで、バランスを直すのに滅茶苦茶時間がかかっており、足の多い振りがなかなか思うように出来ません。
とは言え、
歌の郷子さんも、ギターの麻生さんも圧巻の素晴らしい演奏で、踊りながらとても引き込まれました。特に2日目のタラントはすごかったなぁー。感動。
それにしても浅見純子さんは格が違いすぎ。
立った瞬間、パソ一つの厚みというか、重みというか、全然違うわ💦圧巻。どう見てもスペイン人。
ライブのもう一つの大仕事、パルマ(バックで手拍子)というのがあり、人の踊りを盛り上げサポートする役割なんだけど、スーパー速いコントラ(裏打ち)やスビダ(テンポを上げる足)の純子さんのバックは流石に緊張。反響で一瞬見失ってごめんなさい(泣)
実は、愛知万博のフラメンコショーを見て、『なんだこのカッコイイ人たちは!』と思ったのが浅見純子さんと奥濱春彦さん。絶対いつか共演出来る様になってやる!と頑張って来ました。
奥濱さんは記念公演の時に、浅見純子さんは5年前に全国公演でご一緒させていただきました。
こうして、地元函館で素晴らしい方達の本物のフラメンコライブが出来ること、そこにお声かけ頂けたこと、本当に感無量です。
ホテル海と灯の皆さん、設営やPA、サポートのスタッフさん、多くの皆さんにご協力いただきました。有難うございました。
浅見純子さん、遠藤郷子さん(2022年フラメンココンクール優勝者ですよ)、北岸麻生さん(29歳だって!)、有難うございました。
純子さん、スペシャル有難うございました。
純子さんとのご縁を作って下さった田村陽子さんにもスペシャルサンクス!
6月からほぼこの日を目指して体つくり、昨日で5kg減量。おつかれさん。



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